ノンホー! どうもこんにちは、きにゃです。
アマゾンアソシエイト未合格でPA-API使えないけど何とかしてCocoonのAmazon商品リンクを作りたい・・・
こんな悩みを解決します。
当サイトでも使用させて頂いている、わいひら神様作成のWordPress向け無料神テーマであるCocoonにはショートコードを使って超見易いAmazon商品リンクを作成できる機能が搭載されているのですが、利用するためにはアマゾンアソシエイトに合格していてPA-APIが使用できることが前提になっています。
しかしながら、PA-APIを使用せずとも何とかして同様の商品リンクを作りたいと思い試行錯誤を重ね、もしもアフィリエイトのかんたんリンクのHTMLソースをさらに変換する形でかなりそれっぽい商品リンクを作成できるようになりました。
自分用に作ったのですが、せっかくなので、アマゾンアソシエイトに未だ合格していなかったり、何らかの理由でPA-APIの使用が制限されていたり等でCocoonのAmazon商品リンク機能が利用できない人向けに、「あまぽち」という名前でサービスを公開したいと思います。
作成できるAmazon商品リンクのサンプルは次のようなものになります。
あまぽちを使うための準備
もしもアフィリエイトのかんたんリンク作成機能で作成したHTMLソースを利用するので、未登録の方は、まず、もしもアフィリエイトへの登録を行ってください。無料です。
もしもアフィリエイトに登録したら、Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングの、それぞれのプロモーションとの連携を行っておいてください。
上記の中で、Amazonだけは提携に審査があるのでご注意ください。要点だけまとめると、未成年者は提携できません。また、作成したばかりのサイトや運営されていないサイトも提携できないので、最低5記事以上ある状態で提携申請を行うようにしましょう。
それでも、本家のアマゾンアソシエイトに比べて、もしもアフィリエイトでのAmazon提携審査は断然合格し易いと思います。
無料登録はこちら⇒もしもアフィリエイト
あまぽちの基本的な使い方
まずは、紹介したいアマゾンの商品がきまったら、もしもアフィリエイトでかんたんリンクを作成します。
例えば、2020年6月30日発売予定のCanon EOS Kiss X10iという一眼レフカメラの商品リンクを作ってみます。
作成したかんたんリンクのHTMLソースをコピーして、あまぽちのHTMLソース貼付けのテキストエリアにペーストします。
タイトルと検索キーワードはペーストしたHTMLソースから自動で取得します。JavaScriptを利用しているので、JavaScriptはONにする必要があります。
あとは、決定ボタンをクリックすると、エラー等が無ければnew HTMLソースのテキストエリアにCocoonのAmazon商品リンクのHTMLソースが出力されます。
出力されたHTMLソースをWordPressの記事中にカスタムHTMLブロックを使って貼り付ければ、商品リンクが表示されます。
以下に、かんたんリンクで作成した商品リンクと、あまぽちで作成した商品リンクを連続して貼るので、比較してみてください。
あまぽちのその他の機能
タイトルは、商品リンクの画像横の商品名や特徴を記載する部分の文字列になります。かんたんリンクのHTMLソースから自動入力されたものがデフォルト値になりますが、好きな文字列に編集可能です。
検索キーワードも、タイトルと同じ文字列がかんたんリンクのHTMLソースから自動入力されたものがデフォルト値になります。Amazon以外の楽天市場や、Yahoo!ショッピングのボタンを押した際に、検索キーワードとして使用される文字列になります。こちらも、好きな文字列に編集可能です。
id設定で、バリューコマースのYahoo!ショッピングのsidとpidを設定しておくと、Yahoo!ショッピングのボタンを押した際にバリューコマースを経由するように変更できます。
Yahoo!ショッピングは、バリューコマースのほうがもしもアフィリエイトより報酬が高いので、登録していない方は、登録することをお勧めします。無料登録はこちら⇒バリューコマース画像サイズは、小、中、大の三種類から選べます。
カタログ表示は、「する」か「しない」かを選べます。
設定を保存するにチェックを付けると、id設定、画像サイズ、カタログ表示で設定した値をCookieに保存します。次回アクセス時にCookieが保存されていれば、その値を引き続き使用します。
その他
商品画像を変更したいときは、もしもアフィリエイトのかんたんリンク側で変更すれば、そのまま反映されます。
商品リンクボタンの表示/非表示を変更したいときも、もしもアフィリエイトのかんたんリンク側で変更すれば、そのまま反映されます。
ただし、Amazonで見るのリンクボタンは、非表示にしないでください。
また、楽天市場の商品に対してもかんたんリンクは作成できますが、あまぽちでは、Amazonの商品に対して作成されたかんたんリンクが対象です。
なお、Cocoonのショートコードを使ったAmazon商品リンクの作成では、価格の表示をはじめとした様々な機能が利用できますが、あまぽちでは多くの機能が再現できていません。
つまるところ、Amazonの商品紹介をメインにするような人は、アマゾンアソシエイトに合格してPA-APIを利用したCocoonのショートコードをゴリゴリ使いましょうということになります。
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