知らず知らずのうちに貯まって気が付くと結構貯まっているTポイント。そんな人も結構いるのではないでしょうか。
使い道は色々ありますが、投資してさらに増やして現金で受け取れたとしたら最高じゃないでしょうか。
Tポイントを5年ほど貯めてきた私きにゃが、Tポイント投資について実践も交えて解説します。
Tポイント投資の始め方
Tポイントを使って投資ができるサービスは、現在、SBIネオモバイル証券と、SBI証券の2社が提供しています。
どちらも、同じSBIグループの会社になりますが、それぞれのサービスで特徴があるので見ていきましょう。
SBIネオモバイル証券
SBIネオモバイル証券の特徴は、次のようになっています。
毎月200円(税抜)のコストは最低限必要になってきますが、毎月Tポイントが200ポイント付与されます。付与されるTポイントはネオモバでのみ利用可能な期間限定Tポイントです 。
SBI証券
SBI証券の特徴は、次のようになっています。
SBI証券では、投資信託の保有額などに応じてTポイントが貯まるマイレージというサービスがあります。
【実践】Tポイントで投資信託を買います
Tポイントは、買い物をした際に還元されたり、サービスを利用した際に加算されたものなので、持ち出し資金はゼロ。実質ノーリスクと言えます。
なので、ちょっとだけ冒険してみるというふうなことも比較的行いやすいのが良い点ですね。
投資初心者にとっては、手持ちの現金を投入せずに、株式や投資信託の売買を体験することができるので、本格的な投資を行うための入り口としても丁度良い感じです。
株式投資にするか投資信託にするか迷いましたが、株式は銘柄の選定と売買タイミングの見極めが難しいので、今回は投資信託を買います。
投資信託を買うので、SBI証券を利用します。
投資信託と言えば、インデックスファンドが定番ですが、今回はTポイントを使った投資なので、少しだけリスクをとってレバレッジ型バランスファンドというものに投資してみます。
日興アセットマネジメントのグローバル3倍3分法ファンドです。
Tポイントが約13万ポイント貯まっているので、これを使って投資信託を購入していきます。
一度に買ってもよかったのですが、とりあえず毎日、1万ポイント(=1万円) 分ずつ買っていくことにします。
2019年分のNISA枠を全く利用していないので、これも利用していきます。
あとは、毎日忘れずに買っていけば、年内中には、全てのTポイントを使って投資信託を購入したことになる予定です。
引き続き、購入状況やその後の運用成績については、折を見てレポートしていきたいと思います。
コメント