ノンホー! どうもこんにちは、きにゃです。
9月10にポチったLenovoの超絶コスパノートPC ThinkPad E495が10月20日に着弾したので、さっそく開封して初期の動作確認と、メモリおよびSSD換装のための準備を行っていきます。
外観および起動チェック
まずは、梱包されていた段ボールから入っているものを取り出して内容物の確認です。本体、電源アダプター、マニュアルが揃っています。欠品しているモノは無さそうです。
次は、本体外観のキズの有無等を確認していきます。特に、キズや凹みなども見られません。天板はアルミ素材っぽく、とても実質3万円以下でゲットしたPCとは思えない質感です。
起動したら、Windowsのセットアップが始まり、Cortanaが喋り始めました。音声デバイスも正常のようです。
ハードウェア情報の確認
Windowsのセットアップを一通り済ませたら、HWiNFOとCrystalDiskInfoを使って、ハードウェアの情報を調べます。
HWiNFOにより、メモリはRAMAXEL製、SSDは、WesternDigital製のSN520という型番が搭載されていることが、本体を開封せずとも分かりました。
ついでに、液晶パネルのモデルも調べてみると、LEN40A9 B140HAN04.2となっていました。AUOのコレかな。
CrystalDiskInfoは以下のような感じです。特に問題無しです。
各種ベンチマーク結果の確認
動作チェックも兼ねて購入した初期の状態でのベンチマークを取得していきます。初期状態では、下記のスペックです。
CPU | AMD Ryzen 5 3500U (2.10GHz, 4MB) |
OS | Windows 10 Home 64bit 日本語版 |
メモリ | 4GB DDR4 2400MHz SoDIMM |
ストレージ | 128GB Solid State Drive(SSD), M.2 2242, PCIe-NVMe, TLC |
まずは、windows エクスペリエンス インデックスです。Windows PowerShellを管理者モードで開いて、「winsat formal」コマンドを実行して、次に、「Get-CimInstance Win32_WinSat」コマンドレットを実行します。一番低いサブスコアは、5.9でした。
次は、定番CINEBENCH結果です。1426ptsでした。
CrystalDiskMarkは下記の結果です。
OS再インストール準備
さて、最初から付いてきた128GBのSSDを取り外して、新しく1TBのSSDを装着するので、OSの再インストールが必要になります。
OSを再インストールする方法は、おもに以下の3つの方法があります。
Windows回復ドライブを利用
この方法は、Windowsをセットアップした状態を復元したい場合に有効です。最初にアカウント等の設定を行ってしまって、その状態を復元したい場合にはこの方法になります。
Lenovo DDRSでインストールメディアを作成
PCの工場出荷時の状態(Windowsのセットアップ前)にしたい場合は、この方法が有効です。
Windows10のインストールメディアを作成
素のWindows10をインストールしたい場合に有効です。私の場合、プリインストールされているマカフィーとLenovo Vantageが不要なので、今回はこの方法を採用します。
Lenovo Vantageは必要になったときにインストールすれば良いかなと。
ThinkPad E495には光学メディアドライブは無いので、USBメモリにインストールメディアを作成します。
安いもので構わないので、8GB以上のUSBメモリを用意して、USBドライブに刺しておきます。
MSの「Windows 10 のダウンロード」サイトで ツールを今すぐダウンロード をクリックすると、ツールソフト(MediaCreationTool****.exe)のダウンロードが始まります。
ダウンロードが完了したら、ファイル(MediaCreationTool****.exe)をクリックして起動します。
以上で作成完了です。
まとめ
というわけで、着弾したThinkPad E495の初期の確認、および、ハードウェア換装の準備が整いました。
次回は、いよいよメモリーとSSDを換装していきたいと思います。
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