ノンホー! どうもこんにちは、きにゃです。
BIC SIMってどう?・・・
こんな悩みを解決します。
メイン回線では無くサブ回線用ですが、かれこれBIC SIMを使って一年くらいになります。北関東茨城住みですが、普段の回線速度は可もなく不可もなくそれなりですが、お昼休みとか夕方の回線が混雑する時間帯はスピードが出なくって結構遅いです。
それでもポケモンGOやドラクエウォークのようなあまりリアルタイム性が求められないスマホゲーをやる程度であれば全然問題ありません。
逆に、Youtubeをはじめとした動画サービスや、インスタなどの画像をバンバン使ったサービスは、表示が遅くてイライラするので、基本このSIMは使わないほうが良いでしょう。
BIC SIMとは
BIC SIMと銘打っていますが、中身はほぼまるっとIIJ MIOです。IIJ MIOの回線やサービスをビックカメラの店頭でも契約できるようにしたのがBIC SIMです。
IIJ MIO自体が既存の通信事業者から回線を借りてサービスを提供しているMVNO(仮想移動体通信事業者)になるので、通信エリアは貸出し元の通信事業者のエリアと同じになります。
BIC SIM(IIJ MIO)では、タイプD(ドコモ回線)と、タイプA(au回線)のいずれかを選ぶことが出来ます。どちらを選んでもエリアも速度も遜色無いので、端末の対応状況を鑑みて選ぶと良いでしょう。わからなければ、タイプD(ドコモ回線)にしておけば、ほとんどの場合問題無いでしょう。
SIMカードは、マルチカットタイプになっているので、それぞれの大きさに合わせて切り離すことで標準/micro/nano SIMサイズの端末に対応できます。
BIC SIMを契約した経緯
ふらっとビックカメラに立ち寄ったら、シャープのAQUOS sense2 SH-M08がBIC SIMの契約とセットでお持ち帰り0円だったので、丁度おサイフケータイが欲しかったこともあって結構勢いで契約しちゃいました。
まぁ、こういうのは契約時にその場で支払う金額は0円でも、その後の契約期間を縛られて月々幾らで支払って利益を回収していくビジネスモデルなので、本当にお得かどうかよく考えて契約しましょうね。
私が契約したときは、一年縛りで、一年以内の解約の場合残価に応じて違約金がかかるような契約になっていました。なので基本的に一年間は継続して利用するつもりで契約しました。
当時は、アシストオプション割引に、通信データ容量3GB増量、月額料金割引等のキャンペーンがフルに重なる時期に契約をしたので、お得に契約できたのではないかと思います。
結果的に、ミニマムスタートプランで音声通話付きSIMが月額1250円(税抜)になって、月額1250円×12ヶ月=15000円で端末と毎月6GB使える回線が手に入ったと考えると、まぁ悪くは無いでしょう。
BIC SIMの特徴
IIJ MIOのサービスと比較して、BIC SIMの特徴は下記の二点です。
- ギガぞう Wi-Fi for BIC SIM(無料の公衆無線LANサービス)が付いてくる
- 月々の料金の支払いにビックポイントが使える
ギガぞう Wi-Fi for BIC SIMに登録してスマホに専用アプリをダウンロードしてログインすれば、無料でWi2 300のベーシックエリアの公衆無線LANサービスが利用できます。
また、ビックカメラのビックポイントを1ポイント=1円として、利用料金の支払いに充てられます。
なのですが、ビックポイントをBIC SIMの利用料金の支払いに利用する手続きが意外に分かりにくかったので、手順を記載しておきます。
まず、IIJ MIOの会員ページにログインしたら、会員専用ページへ進みます。ページの真ん中くらいまでスクロールしたら、SIMサービスご契約の方というところに、mioモバイル/mioモバイルプラス 会員ページというボタンがあるのでクリックします。
mioモバイル/mioモバイルプラス 会員ページをずーっと一番下までスクロールすると、ビックポイントの利用手続きというところに、ポイント利用手続きのリンクがあるのでクリックします。
さらに、利用手続きのボタンをクリックします。その先はビックカメラのページになります。
ビックカメラ.comの会員IDとパスワードを使ってログインします。利用したいポイント数を入力したら、確認画面へ進むのボタンをクリックします。
入力内容の確認画面になるので、「確認しました」にチェックを入れて、利用するをクリックすれば確定します。
ちなみに、利用ポイント数を実際の月額料金よりも多く入力しても、余った分は後でちゃんと戻ってきますが、戻ってくるまでの期間ポイントが拘束されることにはなってしまいます。
なお、ポイントを利用しない場合の支払い方法はクレジットカードのみとなります。オススメのクレジットカード:年会費無料で還元率1.25% ⇒REX CARD(レックスカード)
BIC SIMの実際の回線速度
昼の12時台の結果です。Ping 40msで、約31.19Mbps出ています。この日は速かったです。
夕方18時台の結果です。Ping 48msで、約43.37Mbps出ています。うーん、スピードテストでは、良い数字が出ます(笑)
夜の8時台の結果です。Ping 38msで、約20Mbps出ているので悪くないです。
上記のようにスピードテストの結果は決して遅くはありませんが、実使用上の体感としては、お昼休みの時間帯や、混雑しているエリアでは遅いです。激遅と言っても過言ではありません。
まとめ
無料で付いてくる公衆無線LANサービス(ギガぞうWi-Fi for BIC SIM)やIIJの回線に魅力を感じて、ビックポイントで料金を支払いたくて、メールやLINEやTwitter等でテキスト中心のやり取りをしたり、緩いスマホゲー程度の利用が出来ればよいと考えるのであれば、まぁ無くは無いかなと言ったところです。
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