PR

Lenovo ThinkPad E495 初期確認とハード換装準備

Lenovo E495テレワーク
記事内に広告が含まれています。
きにゃ
きにゃ

ノンホー! どうもこんにちは、きにゃです。

9月10にポチったLenovoの超絶コスパノートPC ThinkPad E495が10月20日に着弾したので、さっそく開封して初期の動作確認と、メモリおよびSSD換装のための準備を行っていきます。

外観および起動チェック

まずは、梱包されていた段ボールから入っているものを取り出して内容物の確認です。本体、電源アダプター、マニュアルが揃っています。欠品しているモノは無さそうです。

ThinkPad E495 内容物

次は、本体外観のキズの有無等を確認していきます。特に、キズや凹みなども見られません。天板はアルミ素材っぽく、とても実質3万円以下でゲットしたPCとは思えない質感です。

ThinkPad E495 開封して接続

起動したら、Windowsのセットアップが始まり、Cortanaが喋り始めました。音声デバイスも正常のようです。

ThinkPad E495 起動

ハードウェア情報の確認

Windowsのセットアップを一通り済ませたら、HWiNFOCrystalDiskInfoを使って、ハードウェアの情報を調べます。

HWiNFOにより、メモリはRAMAXEL製、SSDは、WesternDigital製のSN520という型番が搭載されていることが、本体を開封せずとも分かりました。

ThinkPad E495 初期状態 HWiNFO実行画面

ついでに、液晶パネルのモデルも調べてみると、LEN40A9 B140HAN04.2となっていました。AUOのコレかな。

CrystalDiskInfoは以下のような感じです。特に問題無しです。

ThinkPad E495 初期状態 CrystalDiskInfo実行画面

各種ベンチマーク結果の確認

動作チェックも兼ねて購入した初期の状態でのベンチマークを取得していきます。初期状態では、下記のスペックです。

CPUAMD Ryzen 5 3500U (2.10GHz, 4MB)
OSWindows 10 Home 64bit 日本語版
メモリ4GB DDR4 2400MHz SoDIMM
ストレージ128GB Solid State Drive(SSD), M.2 2242, PCIe-NVMe, TLC

まずは、windows エクスペリエンス インデックスです。Windows PowerShellを管理者モードで開いて、「winsat formal」コマンドを実行して、次に、「Get-CimInstance Win32_WinSat」コマンドレットを実行します。一番低いサブスコアは、5.9でした。

ThinkPad E495 初期状態 windows エクスペリエンス インデックス結果

次は、定番CINEBENCH結果です。1426ptsでした。

ThinkPad E495 初期状態 CINEBENCH結果

CrystalDiskMarkは下記の結果です。

ThinkPad E495 初期状態 CrystalDiskMark結果

OS再インストール準備

さて、最初から付いてきた128GBのSSDを取り外して、新しく1TBのSSDを装着するので、OSの再インストールが必要になります。

OSを再インストールする方法は、おもに以下の3つの方法があります。

  • Windows回復ドライブを利用
  • Lenovo DDRSでインストールメディアを作成
  • Windows10のインストールメディアを作成

Windows回復ドライブを利用

この方法は、Windowsをセットアップした状態を復元したい場合に有効です。最初にアカウント等の設定を行ってしまって、その状態を復元したい場合にはこの方法になります。

Lenovo DDRSでインストールメディアを作成

PCの工場出荷時の状態(Windowsのセットアップ前)にしたい場合は、この方法が有効です。

Windows10のインストールメディアを作成

素のWindows10をインストールしたい場合に有効です。私の場合、プリインストールされているマカフィーとLenovo Vantageが不要なので、今回はこの方法を採用します。

Lenovo Vantageは必要になったときにインストールすれば良いかなと。

ThinkPad E495には光学メディアドライブは無いので、USBメモリにインストールメディアを作成します。

安いもので構わないので、8GB以上のUSBメモリを用意して、USBドライブに刺しておきます。

ThinkPad E495にUSBメモリを装着

MSの「Windows 10 のダウンロード」サイトで ツールを今すぐダウンロード をクリックすると、ツールソフト(MediaCreationTool****.exe)のダウンロードが始まります。

ダウンロードが完了したら、ファイル(MediaCreationTool****.exe)をクリックして起動します。

Windows10のインストールメディア作成画面その1
Windows10のインストールメディア作成画面その2
Windows10のインストールメディア作成画面その3
Windows10のインストールメディア作成画面その4
Windows10のインストールメディア作成画面その5
Windows10のインストールメディア作成画面その6
Windows10のインストールメディア作成画面その7
Windows10のインストールメディア作成画面その8
Windows10のインストールメディア作成画面その9

以上で作成完了です。

まとめ

というわけで、着弾したThinkPad E495の初期の確認、および、ハードウェア換装の準備が整いました。

次回は、いよいよメモリーとSSDを換装していきたいと思います。

コメント

タイトルとURLをコピーしました