ノンホー! どうもこんにちは、きにゃです。
Tポイントのいい使い道ないかなぁ?
こんな悩みを解決します。
結論、Tポイントを投資に回しましょう。
なぜなら、投資の経験を積むことができて、上手くいけば利益も期待できるからです。
Tポイントを使って投資を始めよう
次の内容について見ていきます。
- Tポイントを使って投資をオススメする理由
- Tポイントを使って投資ができるサービスを提供している会社
- Tポイントサービス会社の比較
最後に、投資信託をオススメする理由も書いています。
Tポイント投資をオススメする理由
ポイントという現金リスクの無い資産を使って
投資の経験を積むことができるからです。
投資の経験を積むことは、老後2000万円問題に
対応するうえで非常に重要なスキルと言えます。
このあと紹介しますが、私が実際にTポイントで投資をしてみたところ
1ヶ月もたたない間に少し含み益がでてきています。
あなたも是非Tポイントを使って投資を始めてみませんか?
Tポイントで投資できるのは2社
SBIネオモバイル証券
SBIネオモバイル証券では、Tポイントで
国内の株式やETF、REITを買い付けることが可能です。
また、1株単位で購入することができるので
非常に小額から取引することができます。
月内の約定金額合計50万円までであれば、月額220円(税込)で利用できて
期間固定Tポイントが200ポイント付与されます。
期間固定Tポイントを再投資すれば実質月額20円の計算になります。
Tポイントで株式投資を始めてみたい方は、SBIネオモバイル証券へ。
もちろん、Tポイントに加えて現金でも取引可能ですよ(^^)/
SBI証券
SBI証券では、Tポイントで投資信託を買い付けることができます。
つみたてNISAは利用できませんが、一般NISAは利用可能です。
2019年12月16日より、国内投資信託の買付手数料が無料化されました(^^)/
※インターネットコースが対象
最低100円分から投資信託の買付が可能で
1ポイント=1円としてポイントを指定(全額or一部)して利用できます。
利用できるポイント数の上下限はありません。
なお、投信の買い方は 積立買付、口数買付には対応していなくて
金額を指定しての買付のみ対応となっています。
SBIネオモバイル証券とSBI証券の比較
SBIネオモバイル証券もSBI証券も、どちらも同じSBIグループの会社ですが
特徴を比較すると次のようになっています。
国内株式を買いたいならネオモバ
投資信託を買いたいならSBI証券です。
話題のつみたてNISAには非対応・SBI証券であれば一般NISAは対応
SBI証券も、SBIネオモバイル証券も、Tポイントを使ったつみたてNISAには非対応です。
ただし、SBI証券では、現金による取引であれば、つみたてNISAも可能です。
つみたてNISAは、一定の要件を備えた投資信託などを対象に年間40万円の非課税投資枠を最長20年間利用できる制度です。
SBI証券では、Tポイントを使った取引においても一般NISA口座を利用できます。
SBIネオモバイル証券では、一般NISA口座を利用した取引ができないので
利益に対して税率約20%が適用されます。
一般NISAは、上場株式、投資信託などを対象に年間120万円の非課税投資枠を最長5年間利用できる制度です。
対応状況をまとめると表のようになります。
Tポイント | 現金 | |||
つみたてNISA | NISA | つみたてNISA | NISA | |
SBIネオモバイル証券 | × | × | × | × |
SBI証券 | × | 〇 | 〇 | 〇 |
初心者に投資信託をオススメする理由
初心者は、個別株を選定するのが難しいからです。
個別株を売買するには、対象となる会社の業績や財務状況を調べたうえで
投資を行わないといけないので初心者にはハードルが高いのです。
一方、投資信託であれば、多くの投資家から集めた資金をまとめて
専門家が株式や債券に投資して運用してくれます。
その運用益が投資家へ配分される仕組みになっています。
デメリットは、運用手数料がかかってしまう点です。
とは言え、どの株を買っていいか分からない初心者のうちは
手数料はかかるけど、専門家が運用してくれる
投資信託から始めることをオススメします。
リスクを極力抑えたいのであれば、インデックスファンドを
購入してみることをオススメします。
現在人気のあるインデックスファンドは
- eMAXIS Slim(イーマクシス スリム)シリーズ
です。
SBI証券にてTポイントで買った投資信託の運用実績
買ったのはグローバル3倍3分法ファンド
現金リスクの無いポイントが原資なので、少しだけリスクを取って
通常のインデックスファンドでは無く、グロ3を買ってみました。
日本及び外国の株式、REIT、債券に投資するバランス型ファンドですが
3倍のレバレッジがかかっているのでハイリターンが狙えます。
単純にレバレッジをかけるだけだとリスクも比例して大きくなってしまいますが
債権比率を200%として、株式とREITを合わせた比率を100%にすることで
債権比率を高めてリスクを抑える工夫が施されている点が大きな特徴です。
また、2019年買われた投資信託ランキングで2位に入っています。
運用実績
「Tポイント投資始めました」の記事で、投資信託を買い付けることを書きました。
計画通り、12月2日から買い付けを開始して、
12月17日まで、毎営業日ごと1万pt(=1万円)分づつ買い付けて
合計13万pt(=13万円)分の投資信託の買い付けを完了しました。
一度に買い付けを行わなかった理由は、初心者なので
買う機会を分散することで高値掴みのリスクを低減して
買い付け単価を平準化したかったためです。
要するに、ドルコスト平均法の考え方です(^^)/
さて、本日2020年1月3日時点の運用実績は次のとおりです。
早くも、1816.7円の含み益が発生しています。
実は投資って、出口戦略
つまり、反対売買をして利益または損失を確定させるところ
が一番難しいんですよね(;´Д`)
これは持論ですが投資にはマイルールを設定して
なにがあっても機械的にルール通り実行するのが鉄則だと思っています。
なぜなら、投資は最終的には自分の中にある欲望との闘いだからです。
あともう少し・・・、いやまだまだ・・・、それが命取りになります。
具体的には
- 利益確定 = PD(Profit Decision)ライン
- 損切確定 = LC(Loss Cut)ライン
を設定して、それに機械的に従います。
PD、LCラインは、リスクをどれくらい取れるかによって
人それぞれですが
今回は、ポイントという現金リスクの無い原資を使っているので
少し大きめにリスクテイクして
- PD = 150%
- LC = 70%
に設定します。
あとは、感情に流されずに設定したルールに従うだけなので
お手軽と言えばお手軽です。
SBI証券で投資信託をTポイントで買う まとめ
余っているTポイントを活用して、早くから投資を経験してみることは
今後の人生においてきっとプラスになります。
もちろん投資なので元本割れのリスクはありますが
そもそもポイントが原資なので現金に比べてダメージは低いですよね。
あるいは、もしかしたら経験を買ったと思えば
むしろ価値あるポイントの使い方だったと思えるのではないでしょうか。
経験にプラスして、利益までもらえる可能性があると考えれば
これほどお得なポイントの使い道はないのではないかと思います。
いつ始めるか? 周りと差をつけるなら「今」ですよ!
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